私が小さい手帳・ノートを愛する理由。軽やかに「書く」を習慣に

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手にノートを持っている様子

今までさまざまな手帳やノートを使ってきました。かつてはA5以上の大きめなものにも挑戦したけれど、なぜか続けられず……。

その後、手のひらサイズの小さな手帳やノートを使うようになってから状況は一変。継続して使い続けられるようになりました。

手帳やノートを続けるハードルが高いと感じているならば、もしかするとサイズ選びで解決できるかもしれません。

今回は、わたしが小さい手帳・ノートを使う理由と、上手に活用する方法を解説します。

目次

小さい手帳・ノートを愛用する理由

わたしが小さいサイズの手帳やノートを使っていて魅力的だと感じるのは以下の4点。

  • 機動力が高い
  • 持ち運びやすい
  • 心理的ハードルが低い
  • かわいい

とにかく使いやすくて、普段使いの手帳やノートは手のひらサイズに統一してしまいました。

機動力が高い

小さいノートは、とにかく機動力が高いです。取り出しやすくて、書きたいと思った瞬間を逃しません。

例えば、わたしはいつもバッグに手帳やノートを入れっぱなしにしているのですが、小さい手帳なら「あれ書こう」と思いついたときにもサッと取り出すことができます。

ノートを広げる場所も選びません。手帳・ノート自体が小さいため、カフェなどの狭い机でも気にせず開くことができます。

小さいノートなら、「あとで書こう」が起こりにくい。書きたいことをすぐに書く習慣がつくのです。

持ち運びやすい

小さいサイズの手帳やノートは、持ち運びが容易でもあります。

ポケットや小さいバッグにも入るから、いつでも持ち運ぶことができます。

つまり、常に手元にあるという状態をつくることができるのです。

1つ目の機動力の高さにも通じますが、どこでも一緒でいられるというのはノートを習慣化する上で大切なこと。

わたしは荷物が多くなりがちで、いつも重たいリュックを背負っているのですが、手帳やノートが小さいとその負担も軽減できるのでありがたい。

常に携帯して思いついたときにすぐに書く。そんな使い方が小さい手帳・ノートなら叶うのです。

心理的ハードルが低い

ノートが小さいと、その分紙面が小さくなります。これ、一見すると欠点のようですが、わたしは大きなメリットだと思っています。

大きなノートのまっさらなページって、なんだかプレッシャーに感じませんか? わたしは「この広い紙面をどうやって埋めたらいいだろう」とちょっと尻込みしてしまいます。

一方、小さな手帳やノートはとっても気楽。空白から受けるプレッシャーが少ないと感じています。

だから、気負わず書き込めるんですよね。ノートが小さいことで逆に自由になんでも書けるような気がしています。ちょっとしたことも遠慮なく書き込めています。

また、ページがすぐに埋まるので、書いていて達成感を感じやすいです。見開き1ページが完成すると、ノートを書いた感が感じられて楽しいんです。

かわいい

小さい手帳やノートは、その外見がとてもかわいらしいことも魅力の1つだと思います。

わたしが使っているのはA6以下の手のひらサイズのものたち。この大きさが本当に絶妙なんです。

この「かわいいと思える」ことは意外と大事で、手帳やノートに愛着が湧くとそれだけで継続につながります。

実際、わたしは自分がお気に入りの小さいサイズに統一したことで、手帳やノートを「使いたい」と思う気持ちが強くなりました。

そう思えたら、毎日の手帳時間がより楽しくなります。

小さい手帳・ノートのデメリットと対処法

小さい手帳やノートを選ぶことで発生するデメリットも、もちろんあります。

わたしがどのようにそれらに対処しているかも触れておきます。

書けるスペースが少ない

書けるスペースが少ないことで心理的ハードルが下がるというメリットを挙げましたが、これをデメリットとして感じる場合もあるかもしれません。

わたしは、小さいけれどページ数が多いノートを使うことでこの弱点を克服しています。

愛用しているロイヒトトゥルムというノートは、全187ページ。たっぷりボリュームがあって厚いので、ノートのサイズ自体は小さくても書き込める量は十分あります。

また、サブノートとして大きめのノートを用意しておくという手もあります。

わたしはA5サイズのリングノートを家に置いていて、紙面を広く使って考え事を整理したいときに使っています。

このように、メインは小さいノートでありながら大きめのノートも併用するという方法もありです。

情報の一覧性が低い

小さい手帳の弱点として、コンパクトな分、一度に見渡せる情報量が少ないということがあります。

紙面が小さいので、予定や記録を俯瞰して確認するというのは難しいかもしれません。

この点を改善するためにおすすめなのは、インデックスをつけること。

ふせんやタグなどを使って、大事な情報にすぐアクセスできるようにするのです。このちょっとの工夫で、小さい手帳・ノートでも情報を上手に整理できます。

もし余裕があれば、目次を作ってもよいです。ノートにページ番号を振り、1ページ目に内容を分類した目次ページを作成します。

少し手間はかかりますが、これだけで情報の一覧性はぐっと上がります。

大きな字が書けない

ノートサイズが小さいと、必然的に書き込む際の文字の大きさは小さくする必要が出てきます。大きな字を書きたい方には不向きかもしれません。

わたしは、細いペンを使うといった工夫をしていました。もちろんそれもよかったのですが、最近はあまり気にせず大きめの字でざくざく書いたりもしちゃっています。

好きなノートとペンを使うこと。それが自分にとって大切だと気づきました。だから小さなノートでも自分らしい書き方を見つければOKだと思います。

おすすめの小さいノート

わたしが今まで愛用してきた、おすすめの小さいノートをいくつか紹介します。

モレスキン ポケットサイズ

シンプルで洗練されたデザインが魅力のノート、モレスキン。定番としてファンも多い1冊です。

ハードカバーとソフトカバーが選べますが、わたしはハードカバーがお気に入り。頑丈で、多少ラフに扱っても大丈夫な安心感があります。

紙質にムラがあるため万年筆ユーザーは注意が必要。

  • 愛着が湧く1冊を選びたい
  • 持ち歩いてラフに使いたい

そんな方に向いているノートです。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

ロイヒトトゥルム1917 ポケットサイズ

機能性の高さで選ぶなら、ロイヒトトゥルムがおすすめです。

ページ番号が振られていて目次ページも用意されているため、情報の整理に長けています。

こちらもカバーはハードとソフトから選べます。

インクの裏抜けもしにくく、万年筆でも使える紙質の良さも魅力。

  • 情報をあとから見返したい
  • 品質の高いノートを使いたい

そのような望みに応えてくれるノートです。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

測量野帳

軽さとタフさを兼ね備えた、実用性の高いノートである測量野帳。

もともとは屋外での使用を想定して作られているため、丈夫さが最大の魅力です。ハードカバーで、立ったままでも書きやすい。

薄くてページ数は少ないですが、その分取りまわしやすさは抜群。

  • 気軽にガシガシ使いたい
  • 軽さ・薄さを重視したい

そんな方にぴったりな1冊です。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

トラベラーズノート パスポートサイズ

カスタマイズ性の高さで選ぶなら、トラベラーズノート。

革製のカバーにリフィルノートを挟んで使うタイプのノートです。用途に合わせて好きなリフィルを選んで中身を入れ替えることができます。

複数冊挟むことができるため、1冊にいくつかの機能を持たせることも可能。カレンダーリフィルとノートリフィル、など組み合わせは自由です。

革は使い込むほど味が出るため、自分だけの1冊に育てる楽しみも味わえます。

  • 自分に合わせてカスタマイズしたい
  • 1冊にすべてをまとめたい
  • 経年変化を楽しみたい

そんな希望に応えてくれるノートです。

小さい手帳・ノートを使いこなすコツ

書く内容を狭めない

わたしが小さい手帳・ノートを書く上で1つだけ決めているルールがあります。

それが、「何を書いてもいい」ということ。

ノートには時系列で、

  • やったこと
  • 読んだ本の感想
  • 買ったもの
  • SNSで見た情報

など雑多に書き込んでいます。

書く量も自由で、1日1行しか書かないこともあります。それでOKとしているから、書くことを長く続けられているんだと思います。

完璧を求めない

小さい手帳・ノートを使う上で避けたいのが、きれいに書こうとして手が止まってしまうこと。

せっかく機動力が高く気軽に使いやすいサイズなのだから、完璧を求めて書き込めなくなってしまってはもったいないです。

だからわたしは、メインで使っている手帳やノートはラフに書き込んで良しとしています。

大事なのは、書いて残すこと。きれいさは置いておいてとにかく「書く」ことにフォーカスすること、それが小さい手帳・ノートを続けるコツです。

ノートを最後まで使い切るコツについては、以下の記事でより詳しく解説しています。

おわりに

手帳・ノートのサイズ選びは、継続のために最も大切なポイントだと思っています。

わたしは小さいサイズが自分に合っていると感じ、それに統一したことでノートが続くようになりました。

自分に合ったノートサイズを見つけること。この記事がその手助けになれば幸いです。

手にノートを持っている様子

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