デジタル時代の今、なぜ「手帳」を使い続けるのか。私が見つけた手書きの効能

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ノートのページをめくる様子

デジタル全盛期の今、ほとんどすべてのことはデジタルで済ませることができます。

予定管理はGoogleカレンダーやnotionなどの便利なツールがありますし、日記アプリを使えばデジタルで思い出まで記録することが可能。

もはやスマホなどの電子機器さえあれば、生活にまつわるすべてのことができるんじゃないかと思うほどです。

そんな時代に、わたしは紙の手帳を愛用しています。

予定やタスクは基本的に紙の手帳で管理し、ライフログや日記など過去の出来事の記録もノートに手書きしている毎日。

なぜわたしがデジタル全盛の今でも、紙の手帳を愛し、使い続けているのか。それには明確な理由があります。

目次

紙の手帳を使う理由

わたしがアナログの手帳・ノートを愛用するのは、5つのメリットがあるから。

  1. 手書きで定着させる
  2. オフラインでいつでも使える
  3. 空気感を保存できる
  4. ランダムな出会いがある
  5. 本当に大事なことがわかる

1つずつ解説していきますね。

① 手書きで定着させる

ノートに万年筆で書き込む様子

手書きの効能って、あなどれないんですよ。

予定やタスクをアナログで管理しているわたしは、何か予定ややらなければいけないことが現れたら手帳のカレンダーに手書きで書き留めます。

そうすると、手帳を頻繁に見返さなくてもなんとなくその予定を覚えていられるんですよね。

手書きをすると、デジタルよりも圧倒的に脳への定着率が高いんです。

学生時代も、暗記したいことはひたすら手書きを繰り返しませんでしたか? あれと同じです。

デジタルにも、例えばカレンダーアプリには通知機能があります。しかし、わたしは以前その機能を使ってみたときになぜか通知が来ないという危機を経験したことがありまして……。

それからは一層、アナログでの予定管理へ信用を置くようになりました。

②オフラインでいつでも使える

スマートフォンとモレスキンノート

アナログにできてデジタルにできないこと。その際たることが「オフラインで使える」ということです。

デジタル機器は、インターネットに接続して使うことを前提としてつくられています。

そのおかげでできることの幅も広いのは確かですが、言い方を変えればオフラインだと使い物にならない場合が多いということ。

その点、アナログは強いです。電波が入らない山奥でも、ノート1冊とペン1本があれば機能しちゃうんですから。

どんな状況でも電波や電池の心配をせずに使えるという点は、紙の最大の強みであると思っています。

③空気感を保存できる

開いて置かれた手帳とノート

アナログならではのこととして、そのときの空気感を残せるというのがあります。

手書きの文字は、それを書いたときの様子を雄弁に語ってくれます。

丁寧に書いた文字、殴り書きした文字、へろへろに乱れた文字……内容だけじゃなくて、そんな線の調子からも書いた当時のことを想像できてしまう。

嫌でもリアルタイムの空気が保存されるんです。

デジタルデータではできない「生きた記録」ができる。それがアナログの魅力なのです。

④ランダムな出会いがある

開いたノートを手で持っている様子

デジタルの良さとして、「検索性が高い」というのがよく挙げられます。

確かに、ピンポイントで知りたい情報がわかっているときはデジタルは強い。キーワードで検索をかければどんなに昔の記録でも一発で引き上げることができます。

しかし、アナログにはその逆の魅力があります。それが「偶然性」。

紙の手帳をパラパラとめくると、過去に書いたものを日付やカテゴリなど関係なくすべて目に入れることができます。

デジタルだとこうはいきません。その日のフォルダを開いて、見ようと思った部分しか見られませんから。

アナログのこの偶然性は馬鹿にできなくて、アイデアに窮しているときあてもなく過去のノートを開いて眺めていると、意外なヒントに出会えたりするんです。

わたしは検索性と偶然性を天秤にかけたとき、後者を取りました。何より、過去の記録を無作為に見返すという行為は単純におもしろい。

⑤本当に大事なことがわかる

4冊の手帳・ノート

デジタルと比較して一見デメリットだと思えることとして、紙面には限りがあるというのがあります。

デジタルは(ツールによっては)ほとんど際限なくデータを詰め込んでいくことができます。文章も写真も、容量を気にせずどんどん放り込んでいける。

紙の手帳は、それができません。でも、わたしはそれでいいと思っています。

限られた紙面に情報を残すとき、わたしたちは取捨選択を迫られます。だから、本当に大事なことは何かを考えることになる。

1年で1冊の手帳ならば、そこにその1年が自然とまとめられます。

スペースが限られているからこそ、残したいこと、大事なことだけを書き残せる。物理的な制限が、思考の整理を助けてくれるのです。

デジタルとの使い分け

パソコンのキーボードを打つ様子

ここまでアナログの良さばかりを語ってきましたが、デジタルを完全否定したいわけではありません。

現代に生きている以上、わたしもデジタルを取り入れて生活しています。

例えば、頭の中でぐるぐると考え事をしているとき。バーッと書き出してそれを整理したいときは、デジタルを利用することが多いです。

キーボードを叩くのは、手書きよりもスピードが速い。考えていることを勢いよく吐き出せるので、モヤモヤしているときにはデジタルの方が個人的には合っていると感じています。

アナログとデジタル両方とつきあうポイントは、上手に使い分けること。それぞれに強みがあるので、それを活かすことができれば生活がより豊かになると考えています。

おわりに

デジタル時代だからこそ、わたしはこれからも手書きを続けていきます。

アナログの手帳やノートを使うことで、生活を整えられる。そんな実感があるのです。

すべてをアナログにする必要はないのです。あなたも、ほんの少しから手書きの魅力を感じ始めてみませんか?

ノートのページをめくる様子

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