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ほぼ日手帳にカバーは必要か。わたしが純正カバーを愛用している理由

  • 2026年11月2日
  • yamaneaoi

ほぼ日手帳は、カバーをつけてこそ完成すると思う。

blueium Store

6年前に買った「おはなばたけ」

わたしが愛用しているのは、ほぼ日手帳カズンの純正カバー「おはなばたけ」である。2020年に発売された、コンドウアキさんがデザインを手がけたカバーだ。

やわらかい色合いの小さなお花が散りばめられたデザインで、手に取るだけで心がホッとする。わたしはこのかわいらしさに惹かれて購入した。

購入したのは、もう6年も前のこと。

といっても、6年間ずっと使い続けていたわけではない。

わたしはこれまで、ほぼ日手帳カズンに何度も挑戦してきた。そして、そのたびに挫折してきた。しかし、カズンを使わなくなったときもカバーだけは捨てずにしまっておいた。

最近になって再びカズンを使いはじめた際、まだ続けられるか自信がなかったので、新しいカバーは買わずに手持ちの「おはなばたけ」を引っ張り出してきた。久しぶりに取り出したカバーは、ほとんど劣化していなかった。

こうして6年ぶりに、わたしの手元にお気に入りのカバーが戻ってきたのである。

ほぼ日手帳にカバーは必要なのか

そもそも、ほぼ日手帳にカバーは必要なのだろうか。

わたしの答えは、「なくても使えるけれど、あった方が断然いい」である。

好きなデザインで使える

ほぼ日手帳カズンの本体は、とてもシンプルだ。

うすだいだい色の表紙に、必要最低限の装飾。どちらかというと、完成された手帳というよりも「リフィル」という表現がしっくりくる外観をしている。

わたしは、この表紙があまり好みではない。

もちろん、シンプルなデザインが好きな人もいるだろう。しかし、毎日手に取るものだからこそ、見た目が気に入っているかどうかは大切な要素だと思う。

好きなカバーをつけるだけで、手帳への愛着はぐっと増す。

利便性が増す

もうひとつ、カバーをつけたい理由がある。それは、利便性だ。

以前、お試しでカズンを使おうと思い、本体だけを購入したことがある。しかし、ペンホルダーもポケットもない状態では、わたしが普段使っている手帳の使い心地とはずいぶん違っていた。

表紙の耐久性も気になる。

自宅の机に置きっぱなしにして使うなら、カバーはなくても困らないかもしれない。けれど、わたしは手帳をカバンに入れて持ち歩き、いろいろな場所で取り出して書く。

そんな使い方をするわたしにとって、カバーはほとんど必需品なのである。

わたしが純正カバーを選ぶ理由

ほぼ日手帳は人気の手帳なので、純正品以外にもさまざまなカバーが販売されている。

革製のカバーなど、わたしも購入を検討したことがある。それでも、現在使っているのは純正カバーだ。

その理由は、ほぼ日手帳のために作られたカバーならではの使い勝手の良さにある。

手帳にぴったりのサイズ感

純正カバーは、ほぼ日手帳を収納すると本体よりひと回り大きくなる。しかし、わたしは使っていて「大きすぎる」と感じたことがない。手帳を保護しながら、取り回しの良さも損なわない。絶妙なサイズ感だと思う。

また、ポケットがたくさんついているにもかかわらず、手帳を開いて書くときに邪魔になりにくい。

こうした細かな使い勝手の良さは、純正カバーならではの魅力だと感じている。

バタフライストッパーが便利

わたしが純正カバーで特に気に入っているのが、バタフライストッパーという機構だ。

ほぼ日の純正カバーの多くには、表紙側と裏表紙側に、それぞれペンホルダーがついている。この2つのペンホルダーに1本のペンを通すことで、手帳が勝手に開かないようにできる仕組みだ。

しかし、わたしは少し違った使い方をしている。それぞれのペンホルダーに1本ずつ、合計2本のペンを差しているのだ。

わたしは予定と記録でペンを使い分けている。そのため、ペンを2本持ち歩けるのは単純に便利だ。

もちろん、この使い方では本来のストッパーとしての機能は果たせない。それでも、手帳と一緒に2本のペンを持ち歩けることの方が、わたしにとっては重要なのである。

手帳を開きたいときに、使いたいペンがすぐ手元にある。こうした小さな使い勝手の良さが、純正カバーを気に入っている理由のひとつだ。

ポケットには付箋や名刺、写真の見本を

純正カバーには、たくさんのポケットがついている。

わたしが入れているのは、付箋と名刺、そして写真のサイズ見本だ。

付箋は、ほぼ日公式のカードタイプのものを使っている。カードからフィルム付箋を引き出して使う仕組みで、カバーのポケットにすっきり収まる。

名刺は、念のため2〜3枚。咄嗟に必要になったときのために入れている。

そして、少し変わった使い方かもしれないけれど、写真のサイズ見本も収納している。

わたしは手帳に写真を印刷して貼るのが好きだ。手帳を書いていると、「ここにはあのとき撮った写真を貼りたい」と思うことがある。

しかし、その場ですぐに写真を印刷できるとは限らない。そんなときは、サイズ見本として取っておいた写真をページにあてがって、貼るためのスペースを確保しておく。あとから写真を印刷して貼れば、思い描いていたとおりのページが完成する。

こういう細々としたものを手帳と一緒に持ち歩けるのも、カバーの好きなところだ。

お気に入りのデザインを選ぶ楽しみ

そして、忘れてはいけないのがデザインの豊富さだ。

ほぼ日手帳の純正カバーは、毎年さまざまなデザインが発売される。ベーシックな無地のものから、リバティやミナ ペルホネン、作家さんとのコラボレーションまで。眺めているだけでも楽しい。

わたしが「おはなばたけ」を選んだのも、何よりデザインが気に入ったからだった。

機能性はもちろん大切だけれど、好きなものを使う喜びも捨てがたい。毎日使う手帳だからこそ、手に取るたびに嬉しくなるようなカバーを選びたいと思う。

純正カバーは高いが毎年買う必要はない

ここまで純正カバーの魅力を語ってきたけれど、不満がないわけではない。

それは、価格が高いことだ。

例えば、ほぼ日手帳カズン用の「カラーズ」は、本体とのセットで8,470円。カバーのみでも3,850円する。毎年手帳本体とカバーを買い替えるとなると、なかなかの出費である。

わたしはオリジナルも含めると、10年ほどほぼ日手帳を使ってきた。しかし、その間にカバーを買い替えたのは2〜3回程度だ。毎年新しいカバーを買うのではなく、傷んできたり、どうしても欲しいデザインに出会ったりしたときだけ買い替えている。

もちろん、毎年新しいデザインを選ぶ楽しみもあると思う。けれど、気に入ったものを長く使うのもいい。

実際、わたしが2020年に購入した「おはなばたけ」は、6年経った今も問題なく使えている。

ずっと使い続けていたわけではないので、耐久性について断言はできない。しかし、数年にわたって同じカバーを使うことは十分可能だと感じている。

最初に買うときは少し高く感じても、長く使えるなら悪い買い物ではない。

カバーオンカバーは必要か

ほぼ日手帳には、カバーの上からさらに装着する「カバーオンカバー」というアイテムもある。

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透明なカバーで、お気に入りの手帳カバーを汚れから守るためのものだ。

わたしも現在、「おはなばたけ」の上からカバーオンカバーをつけている。せっかく気に入って購入したカバーだから、できるだけきれいな状態で使いたい。そんな思いから使いはじめた。

しかし、最近は外してもいいかなと思っている。理由は、取り回しのしにくさだ。

ただでさえ、カズンはA5サイズの大きな手帳である。そこに純正カバーをつけるとひと回り大きくなり、さらにカバーオンカバーを重ねると、全体がごわごわしてしまう。

カバーが保護されている安心感はあるけれど、そのために使い勝手が悪くなるのは本末転倒ではないだろうか。

大切に使うことと、汚さずに使うことは、必ずしも同じではない。お気に入りだからこそ、もっと気軽に手に取れる状態にしておきたい。そんなふうに考えるようになった。

もちろん、どうしても汚したくないカバーなら、カバーオンカバーを使うのもいいと思う。ただ、わたしは来年からカバーオンカバーを外して使ってみるつもりだ。

純正カバー以外の選択肢

純正カバーを使わない、というのもひとつの選択肢としてアリだと思う。純正以外でほぼ日手帳に使えるカバーをいくつか挙げておく。

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こちらは書籍用のクリアカバー。厚さ調節ができるためほぼ日手帳にもピッタリ合わせることができる。リンクはカズンのA5サイズだが、文庫サイズを選べばオリジナルにも使える。

書籍カバーのため、ペンホルダーはついていない。ただ保護したいだけの場合に。

ちなみに、MDノートのクリアカバーが使えるとどこかで聞いたのだが、試してみたところほぼ日手帳の厚みに対して少し足りなかった。ギリギリでもいいならば試す価値はあるが、わたしはおすすめしない。

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革製を求めるならばこちら。オーダーメイドで、ペンホルダーなど自分がほしい機能を選んでオプションとしてつけることができる。

こだわりたい場合にぴったりだ。

おわりに

わたしにとって、ほぼ日手帳のカバーは単なる保護用品ではない。

ペンや付箋を一緒に持ち歩くための道具であり、手帳を使いやすくするための工夫であり、何より毎日手に取りたくなる理由のひとつでもある。

もちろん、カバーがなくても手帳は使える。それでも、わたしはこれからもカバーをつけて使っていきたい。

そして実は、来年に向けてミナ ペルホネンの純正カバーを新しく購入した。普段は気に入ったカバーを長く使うわたしだけれど、今回はどうしても欲しいデザインに出会ってしまったのだ。

新しいカバーを使いはじめる日が、今から楽しみで仕方がない。

長く愛用する楽しみも、新しいお気に入りを迎える楽しみもある。そんなところも、ほぼ日手帳のカバーが好きな理由なのだと思う。

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ほぼ日手帳カズンの使い方全ページまとめ|1冊に1年をまるっと詰め込む
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文章や絵をかいたり、写真を撮ったり、本を読んだりして生きている。最近は服もつくり始めるなど、何かしらつくることが好き。
おだやかな夫と元気で甘えん坊な犬(ミニチュアシュナウザー)の2人+1匹で愉快に暮らしている。
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